来夢さんの映画レビュー・感想・評価

来夢

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映画(676)
ドラマ(11)

ブラックブック(2006年製作の映画)

4.5

監督バーホーベンだし、すごく面白いのに他の同監督作品に比べると知名度が低い気がするよね。今までの作品より真面目そうってところが原因?
いつものバーホーベンらしく、正義と悪を明確にしない描き方をオランダ
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エクトプラズム 怨霊の棲む家(2009年製作の映画)

3.5

公開当時は意外と面白いじゃんって思った記憶あり。今見るとまぁこんなもんかって感じだけれど。ホラーって映像技術やデザインの流行り廃りに影響されるところも大きいから時間が経ってからレビューするのって難しい>>続きを読む

イマジン(2012年製作の映画)

4.5

これは名作。
なんでかラブストーリーに分類されることが多いけれど、ラブストーリー要素はほんのちょっとだよね。
健常者からの優しさの押し付けって言う社会的な問題を描いているけれど、それを反省させるような
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百円の恋(2014年製作の映画)

3.8

安藤サクラ、前半の汚さも、後半のボクシングシーンも素晴らしい。コケ方も最高。
ストーリーはたいしたこと無いと思うんだけれど、たいしたこと無い以上のなにかがあるよね。実際リアルな人生のストーリーなんて物
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さくらん(2007年製作の映画)

3.6

安野モヨコ原作漫画の実写化。蜷川実花の写真をそのまま映画にしたような鮮やかな映像に、江戸時代という設定にとらわれない現代的なデザインと音楽(椎名林檎)でスタイリッシュにまとめている。
はずなんだけれど
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ゼロの未来(2013年製作の映画)

4.4

テリー・ギリアム好きの為の映画って言っても過言ではないかもしれないけれど、俺はこれ大好きなんだよな。12モンキーズほどではないけれど、未来世紀ブラジルよりはだいぶ分かりやすいと思うから、テリー・ギリア>>続きを読む

伝説のF1チャンピオン ニキ・ラウダ/プライドをかけた33日間の死闘(2014年製作の映画)

3.7

シネフィルWOWOWプラスだと邦題が少し違って『ニキ・ラウダ/伝説のF1レーサー』。
ニキ・ラウダがF1でどんなすごい活躍をしたのかを知れると期待して観てしまいそうなタイトルだけれど、実際の内容はニキ
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映画 としまえん(2019年製作の映画)

2.3

やっとOculus Quest2が届いたんで、なんかVRの大画面で観たら面白いかもしれない&短くて疲れない、どうせならお金出して映画館では観ないであろう映画。をPrime Videoでチョイス。
凄い
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灼熱の魂(2010年製作の映画)

4.2

所見の時の衝撃は中々。重たい映画大好き&Radiohead大好きな俺には堪らない。
ただオチがわかったうえで改めて冷静に観ると、重たいヒューマンドラマってよりエンタメサスペンスによった作りなんだってこ
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チェ 39歳 別れの手紙(2008年製作の映画)

4.0

2部作後編
ってもキューバの話は前編で終了。活動の幅を広げたゲバラのボリビア人民解放軍~彼の死までの話。落ちていく一方で、こっちの方がだいぶ暗い。それでも変わらぬゲバラの信念には脱帽。こんな上司が欲し
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チェ 28歳の革命(2008年製作の映画)

4.0

ベニチオ・デル・トロがチェ・ゲバラを演じると聞いて。
思ってたよりもかなりドラマチックじゃない。凄くクオリティの高い、勉強用ドラマって感じ。たぶんチェ・ゲバラやキューバ革命に興味の無い人がみたら辛いだ
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イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密(2014年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

どうにも俺はこの手の伝記映画があまり上手に観られないんじゃないかって気がしてきている今日この頃。チューリングはSF好きなら誰もが知る偉大な人だと思うけれど、こうやってドラマにされるとなんか嘘っぽくかん>>続きを読む

プロミスト・ランド(2012年製作の映画)

3.8

『グッド・ウィル・ハンティング』の
ガス・ヴァン・サント監督 x マット・デイモン の名コンビってことで、(宣伝的に)もっと盛り上がってもいい作品だったと思うんだけれど、内容があんまり明るくないせいか
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ソラニン(2010年製作の映画)

4.0

浅野いにおの名作漫画「ソラニン」。
いま観るとかなりくるものがあるよなぁ。だって三十代後半にしていまだに音楽を辞められていない俺だからね。ほんと、若い頃は歳とってもバンドやってるおじさんダサいとか思っ
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NANA(2005年製作の映画)

3.1

原作は矢沢あいの「NANA」。
少女マンガは数えるほどしか読んだことない俺でも、矢沢あいは流石に知ってるけれど、NANAは読んだことなし。
普段あんまり観るタイプの映画でもない。じゃあなんで観に行った
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シロメ(2010年製作の映画)

2.7

白石モキュメンタリーには絶対の信頼を置いているとはいえ、ももクロ知らないしアイドル映画っぽいからってスルーしてました。
アマプラで観られるならってことでようやく鑑賞。
ももクロメンバーにはモキュメンタ
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リアリティのダンス(2013年製作の映画)

4.8

23年ぶりのホドロフスキー新作。初めて劇場で観たホドロフスキー作品(DUNEは除く)。リアルタイムに劇場でホドロフスキー作品を観ることは諦めていたので嬉しいよね。
ホドロフスキーの自伝+半分くらいは父
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世界の果てまでヒャッハー!(2015年製作の映画)

3.5

「真夜中のパリ~」の続編ってことだけれど、登場人物がよりいっそうお馬鹿になってる気がするね。馬鹿ばっかりですごい。馬鹿すぎて疲れることもあるけれど、嫌いになれない。嫌いになれないけれど、本当にどうでも>>続きを読む

真夜中のパリでヒャッハー!(2014年製作の映画)

3.6

続編の「世界の果てまで~」の予告をたまたま映画館でみて、なんか面白そうだけれど、映画館で観る必要があるんだろうか。って思ってる間に終わってて、そのまま忘れてたけれど、アマプラであったから観ようとしたら>>続きを読む

デッド寿司(2012年製作の映画)

3.4

井口監督(片腕マシンガールなど)によるよくある寿司に襲われる系映画。寿司に刃が生えたり、寿司が飛んだり、寿司が交尾したり、寿司が歌ったりと、良くあるベタなあるあるなシーンばかりでつまらない。
って思う
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CUBE ZERO(2004年製作の映画)

3.5

CUBEシリーズ3作目。レンタルショップだとCUBEなんとかっていうパロディタイトルものに埋もれているので、意外とパチモンだと思ってる人が多かったやつね。また監督代わって今度は2の脚本家のひと。でもも>>続きを読む

CUBE2(2002年製作の映画)

3.5

監督も脚本家も変わって、ストーリーの繋がりも特になく。つまらなくはないけれど、前作のような深みもなく、ただただ仕掛けやグロさにスポットをあててエンタメに100%舵を切った感じ。妙にSF要素が強く、前作>>続きを読む

ELEVATED(1996年製作の映画)

4.3

CUBEのDVDに特典で入ってた同監督の20分くらいの短編。CUBEのベースとなったのかな? 設定もストーリーも全然違うけれど、人の変わりゆく様を描いているのは同じ。エレベーターの中だけのたった20分>>続きを読む

CUBE(1997年製作の映画)

3.8

CUBEにしてもSAWにしてもグロさや仕掛けばかりが注目されて、物語の本質が無視されてしまっている気がするね。確かにわかりやすくはないけれど(DVD特典の短編映画が同じようなテーマで描かれてるので、そ>>続きを読む

砂の惑星(1984年製作の映画)

4.3

誰がなんと言おうと、ホドロフスキーに爆笑されようと、リンチ自身が思い出したくないくらいの作品であったとしても、俺はこのDUNEが大好きです。
なんならSTAR WARSより好きです(SWファンには怒ら
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百万円と苦虫女(2008年製作の映画)

3.6

百万円ってそんな簡単に貯まるのかなぁ。って思ってしまうけれど、蒼井優を妙にエロく撮っているのでそんなことどうでも良くなってしまう。同監督の「ふがいない~」観ても思うけれど、きっとこの監督は変態ですね。>>続きを読む

劇場版 STEINS;GATE(シュタインズ・ゲート)負荷領域のデジャヴ(2013年製作の映画)

3.5

シュタゲは原作ゲームが圧倒的に面白いので、TVアニメはちょっと物足りなかったんだけれど、劇場版はオリジナルストーリー且つMAGES.完全監修ってことで、正式な続編感があったので重い腰をあげて漸く鑑賞。>>続きを読む

ダークナイト(2008年製作の映画)

4.2

ノーランバットマン2作目
話題になったヒース・レジャーのジョーカーはビジュアル的にも演技的にも申し分ない。ただ勧善懲悪である故に中味を空っぽにしているんだろうけれど、もうちょっと彼のキャラを深堀りして
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バットマン ビギンズ(2005年製作の映画)

4.0

ノーランのバットマン3部作1作目。
正直前半は面白くない。説明的に過去を垂れ流しているだけで、なんか時間の重みを感じられないし、主人公以外のキャラの作りが手抜きな感じがして今ひとつ入り込めない(これは
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天使が消えた街(2014年製作の映画)

3.6

どこの国でも似たような問題はあるようで、要はワイドショーなんかで殺人事件をまるでサスペンスドラマのように演出して楽しんでる風潮ってどうなのよ。っていうはなし。重要なのは犯人探しじゃないってわかっちゃい>>続きを読む

回路(2000年製作の映画)

3.8

インターネット、携帯電話、スマートフォンと、時代に合わせたホラーって必ず出てくるよね。新しい文化や変化に対する恐怖心がそうさせるのかね。回路は黒沢清らしく、ベタでどこか嘘臭いところがありながらも、そん>>続きを読む

こま撮りえいが こまねこ(2006年製作の映画)

3.8

今は無き渋谷シネマライズで本編開始前にやってた「こまねこ」。の長編劇場版。
久しぶりに観たけれど、いい歳したオジサンが語尾に♡付けて「かわいい♡」って言いたくなるくらいに可愛い。人間の言葉喋らないのが
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バーダー・マインホフ 理想の果てに(2008年製作の映画)

4.7

これは是非観て欲しい映画のひとつ。
正義と暴力の増幅。
悪だと思って戦争や争いを始める人はいない。みんな最初は正義のため。ただそこに振りかざす力があればその暴力はどんどんと膨張していき、次第にはだれも
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クイーン・オブ・ザ・ヴァンパイア(2002年製作の映画)

3.3

続編感ゼロのインタビュー・ウィズ・ヴァンパイアの続編。
亡くなってしまったアリーヤには申し訳ないけれど、微妙な作品です。
劇場で観たときはそこまで酷い感じはしなかった(微妙ではあったけれど)から、技術
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インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア(1994年製作の映画)

3.8

公開当時、期待に胸を膨らませながら映画館に行って学生証をだしたら、子供は観ちゃだめと追い返された中学生の頃の苦い思い出。仕方なくVHSで観ました。ちなみに初期のVHSのパッケージには大きくトム・クルー>>続きを読む

FTL(原題)(2017年製作の映画)

3.9

YouTubeでオススメされたから、15分くらいの短編だしちょっと観てみるかって感じでなんの予備情報もなしに観てみました。
ギャラクティカってミニドラマのスピンオフってことでいいのかな。全然知らなくて
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