来夢さんの映画レビュー・感想・評価

来夢

来夢

雑食ですが、重いの、暗いのが特に好き。
イニャリトゥ、ハネケあたりが好物。
気軽にフォローしてやってください

色んなサイトやSNSに散乱していたレビューをここに移行中。
昔観た映画も思い出したり、見直したりしながらアップ中

とりあえず点数は勢いでつけているので、微調整はするかも

暗いバンド、カナリヤの咆哮
のドラム&作詞作曲
http://kanariya-houkou.com

映画(322)
ドラマ(4)

止められるか、俺たちを(2018年製作の映画)

3.3

門脇麦の素晴らしさを再認識。日本に必要な役者さんだね。
映画自体は「若松孝二」や「吉積めぐみ」という女性よりも、「白石和彌」を見せたいように見えて少し萎えてしまった。本人に似せた若松孝二や、その他大御
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かごの中の瞳(2016年製作の映画)

3.4

目が見える人でも経験あるよね。例えば好きなアニメキャラの声優さんが顔出ししてガッカリしたみたいな。ちょっと違うか。小説の実写化とかの方が近いかな。
イメージの世界は果てがないから好奇心の塊のような人に
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ブルー・マインド(2017年製作の映画)

3.7

思春期の少女の心と体、周囲の環境の変化を青春と変態(メタモルフォーゼ)という2種類の表現で見せる。
「ゆれる人魚」ほどのアート的な美しさはないけれど、リアリティのある青春映画の形をとっていることで、変
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アンダー・ザ・シルバーレイク(2018年製作の映画)

3.7

これはヒッチコック風に撮ったレディー・プレイヤー・ワン(色んな音楽やゲームなどがでてくるポップカルチャーの宝探し的映画)だね。
同時にポップカルチャーの中に紛れ込んだカウンターカルチャー的な要素もある
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運命は踊る(2017年製作の映画)

4.0

イスラエルで暮らす一家の元へ、兵士である息子が戦死したとの連絡が来る。そこから家族の運命が狂っていく。
前半パート。イスラエルのアパート。不快な効果音、目眩のようなカメラワークと、嫌な感覚が続く。その
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ブレイン・ゲーム(2014年製作の映画)

3.8

「トゥー・ラビッツ」がなかなか面白くてチェックしていた監督。脚本はあの「セブン」の続編の予定で作られていたっていうから驚き。結局それはおじゃんになって、今回の単体作品「ブレイン・ゲーム」になったという>>続きを読む

クワイエット・プレイス(2018年製作の映画)

3.8

想像してたのと全然違ったね。良い意味で。もっとチープなホラーだと思ってました。
ホラーのためのヒューマンドラマではなくて、ドラマのためにホラー要素がある感じで、28日後とかブラインドネスとか好きな俺に
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ザ・ウォーカー(2010年製作の映画)

3.3

北斗の拳に宗教的な要素を入れた感じ。
マッドマックスよりも北斗の拳より。
普通に面白いけれど、さほど印象にも残らないかなぁ。

黄色い星の子供たち(2010年製作の映画)

3.6

わかり易くしっかり重さもあって良い出来だと思います。 
少し話が綺麗過ぎるようにも思うけれどね。 
あとジャン・レノはミスキャストかな。 こういう映画はあまり有名すぎる人は使わない方がいいよね。とくに
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RED/レッド(2010年製作の映画)

3.7

少し前公開のエクスペンタブルズと比較されそうな大御所俳優たちによるアクション映画だけれど、作風は全然違って、あっちをシリアス路線とするなら、こっちはハチャメチャ系といったところ。テンポが良くて難しいこ>>続きを読む

ザ・プレデター(2018年製作の映画)

3.5

プレデターじゃなくてハンターだ、なんて言う、マニアックな過去作へのオマージュなどがあったりしつつも、作風としてはプレデター感があまりない。最近のアメコミ映画ノリで、どちらかというとAVPの方に近いんじ>>続きを読む

バッド・ジーニアス 危険な天才たち(2017年製作の映画)

4.1

根本にあるのはタイの格差問題。なんだろうけれど、そんなに難しく考えなくて大丈夫。スリリングで手に汗握る、ちょっとお馬鹿で知的なカンニングアクション。面白いけれどたいしたことないストーリーのカンフー映画>>続きを読む

リグレッション(2015年製作の映画)

3.4

久々のアメナーバル。チラシがダサかったので危うく見逃すところだったよ。
ネタバレ要素多いので、ふわっとレビュー。
序盤から、イーサン・ホークが暑苦しい。観る側の気持ちが出来るより前にどんどん突っ走って
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飢えたライオン(2017年製作の映画)

4.3

胸糞映画大好きな俺でも、ちょっとキツイと思った。凄いね、この映画。今の高校生が観てリアルに感じるかは分からないけれど、俺が高校の頃の教室の雰囲気とか、こんな感じだったから凄いリアルに感じた(20年前だ>>続きを読む

完全なる報復(2009年製作の映画)

3.4

もう少し頭脳戦を期待していたんだけれどね、力押しな部分が目立ってしまってちょっと物足りなかったな。
雰囲気とか展開自体は良いんだけれどね。

顔たち、ところどころ(2017年製作の映画)

4.3

JR。数年前たまたま写真展で知って凄く惹かれてチェックしていたアーティスト。
アニエス・ヴァルダ。言わずと知れたヌーヴェルヴァーグの巨匠。
この意外な二人がタッグを組むなんて、観ないわけにはいかないよ
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クリーピー 偽りの隣人(2016年製作の映画)

4.0

こういう胸くそ悪さを求めていたよ。
香川照之はもう言うことなしだけれど、この映画、主人公もヒロインもみんな胸くそ悪いよね。
黒沢清嫌いな(理解できない)人や、胸くそ悪いの苦手な人はスルーで良いと思いま
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ル・アーヴルの靴みがき(2011年製作の映画)

4.0

カウリスマキの人間味溢れるユーモアセンスが好き。
重たいテーマをテーマの肝をしっかり抑えたまま、明るい気持ちで観られるのは凄いよね。 隠れんぼ的な映画としての面白さと、人々の温かさ。
その温かさがある
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MEG ザ・モンスター(2018年製作の映画)

3.4

面白かったような気もするし、微妙だったような気もする。
意外とグロさ控えめ。ホラー感はあまりない。どちらかというとSF怪獣映画かな。音でびっくりさせるシーンは少しだけあるけれど、基本お約束通り過ぎるほ
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トゥルー・グリット(2010年製作の映画)

4.2

昔の西部劇のリメイクだから単純明快なんだけれど、異常な程にワクワクするね。大人向けのワクワク。 
シンプルさと緻密さの融合から成る重厚感。コーエン兄弟のこういう空気感が大好きだ。西部劇ってここまで格好
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ヒミズ(2011年製作の映画)

3.9

原作漫画の骨格はしっかり残しつつ、園子温節全開で大胆にアレンジ。原作ではなく、この映像作品だから出来る表現、言葉をぶつけてくれる。漫画実写化の正しいあり方な気がするね。
ちなみに原作も大好きです。
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ツリー・オブ・ライフ(2011年製作の映画)

4.3

ああ、これは意味わからないだろうな。
表現方法は「シン・レッド・ライン」と大差ないけれど、本当に理解しようと思ったら宗教とか哲学とか、結構な知識が求められる。
でも、そんな知識がなくっても、訴えかけて
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監督失格(2011年製作の映画)

4.0

自殺してしまったAV女優を、不倫相手の監督が撮った、 彼女の生前からのドキュメンタリー 。
プロデュースはエヴァの庵野監督。 
かなりショッキングなシーンがある。
庵野監督らしい部分は随所に見られるも
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寝ても覚めても(2018年製作の映画)

3.8

ホラー映画。なる程確かにホラー映画だ。でもこれ、あそこまで瓜二つじゃないにしても、結構普通にありそうなことだよね。恋愛ドラマだったらむず痒い美談で纏めるんだろうけれど、現実だったらこんな感じになっちゃ>>続きを読む

ミッション:8ミニッツ(2011年製作の映画)

3.4

終わり方が残念過ぎる。
あの表情のあのシーンで終わり!だったらもっと全体評価上げてたよ。最高のラストシーンだったのに。花札で言ったら五光出来てるのにこいこいして上がれなかったみたいな(例えがわかりづら
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GODZILLA ゴジラ(1998年製作の映画)

3.4

ローランドエメリッヒ版ゴジラ。
こんなのゴジラじゃないっていうけれど、それを言ったら、初代以外の約30本のゴジラのうち殆どが「こんなのゴジラじゃない」んだよなぁ。
前半に関してはゴジラのビジュアル以外
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TAXi(1997年製作の映画)

4.0

なんか好きで定期的に観ちゃうんだよなー。あのテーマ曲聴くだけでテンションあがるよね(パルプ・フィクションの影響もあるかもだけれど)。
お馬鹿で憎めないキャラクターたちと、程よくセンスの良いギャグ。
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エルム街の悪夢(2010年製作の映画)

2.6

リメイク版。
フレディの瞳がつぶらすぎて、小動物感が半端ない。
そこばっかり気になって、もうストーリーとか怖さとか全然入ってこないよね。
いや、バックボーン頑張ってるのは好感は持てるけれどもさ、ホラー
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きみの鳥はうたえる(2018年製作の映画)

4.6

「密使と番人」のトークショーで面白い監督だなと思ってた三宅唱監督。少ない台詞の中での表現が面白かったので今回も期待を持って。
原作未読ですが、映画だからこその魅力が凄い。かなり好きだなこれ。
柄本佑は
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タイタンの戦い(2010年製作の映画)

2.7

ストーリーがあまりにもサクサク進み過ぎて、終始あらすじを観ている感じ。 
昔の映画のリメイクとはいえこれはちょっと・・・・・・
3部作とかにしてじっくりやるべきだったのでは?

エアベンダー(2010年製作の映画)

2.7

俺的にシャマラン監督の最高傑作。
最初から最後まで、ツッコミどころ満載で飽きさせない。まさにユーザー参加型のコメディアクションファンタジー!
アメリカの権威ある賞、ラズベリー賞(ラジー賞)で5部門受賞
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シャンハイ(2010年製作の映画)

3.3

渡辺謙が出るということで、大々的に宣伝されてしまったことに加え、日本人があまり良く描かれていなかったりするのもあってか必要以上に低評価になっているような気がします。
別にヤクザもののような感覚で観れば
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キャプテン・アメリカ ザ・ファースト・アベンジャー(2011年製作の映画)

3.6

あのダサいビジュアルのキャプテンアメリカを実写化?
まぁアメリカを象徴するような、アメリカ人が大好きなキャプテンアメリカではあるけれども。って舐めてました。
あのスーツをここまでカッコ良くリファインす
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アレクサンドリア(2009年製作の映画)

3.4

地球が丸いのが当たり前でない時代の話なので、 学者の話といっても構えるような難しさは無し。寧ろもう少し難しくても良かったなと思うくらい。
アメナーバルってことで少し期待し過ぎたかなって気もする。
それ
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ワイルド・スピード MEGA MAX(2011年製作の映画)

3.8

中盤にカーアクションが殆どなく、これなんの映画だ? とちょっと不安になったりもしたけれど、最後のカーアクションが派手すぎて、途中の不安などどこかへ飛んでたね。終わってみれば楽しかったなぁーっと。 
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悪魔のいけにえ(1974年製作の映画)

4.5

グロいだけのホラーに興味はない。よくあるB級ホラーとは一線を画する、言わずと知れた名ホラー。精神的な気持ち悪さと、カルト的なゾワゾワするクールさ。いま観ても斬新でお洒落にすら見える。
レザーフェイスの
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