久々の見ごたえのある重厚感溢れた一作。
何なんでしょう、しっかり映画観たなという
充実感に満たされる。
俳優の演技の凄みとストーリーの重みが重なり
大変素晴らしい作品。
インディアンが住む田舎町。たまたま石油が出た。
石油会社が立ち上がり、オイルマネーを求めて
白人が入ってくる。インディアンの文化がどんどん
白人の文化に変わっていく。始めは融和的。
でも金がからんでくると別。インディアンの
女性と結婚することで、土地や権利を独り占めに
しようと画策しだす。
そんな田舎町で名手として幅をきかせていたキング。戦争で傷ついた甥がキングを頼りやってきた。
インディアンの女性に恋に落ちるのだが、その裏には
キングの思惑…。
まぁこんなに人間臭く、血なまぐさい作品は久々。
金をめぐりここまでかと思うくらい。
主人公演じるレオナルドディカプリオ、キングを
演じるロバートデニーロ。まぁすごい！
３時間超えの上映時間でしたが、全く飽きず、
ずっと観てられる。演技とストーリーが本当に
人間くさく、おもしろい。
レオ様は年を取りふくよかになってから…と
失礼ながら思ってたんですが、すいません。
かっこいい！！！また演技力。必見です！！
