カタパル

アンカット・ダイヤモンドのカタパルのレビュー・感想・評価

アンカット・ダイヤモンド(2019年製作の映画)
4.0
全米では劇場公開、全世界ではNetflixの変則公開のおかげで日本では早々にA24制作作品が観れる至福。

ギャンブラーが人生を賭けた勝負の行方を描く映画。主人公を演じるアダム・サンドラーの怪演がすごい。いるよね、こういうバカ!自分は論理的行動をしている、自分にはすべてがわかっている。そう信じている、信じようとしている狂気が笑顔の裏に潜んでいる。そんな演技ってなかなかできない。

ボク自身、スタートアップをやってたからわかるんですが、スタートアップの創業者たちも似たようなもんです。自分を信じておおきな賭けに出る。信じないとプレッシャーで潰される。普通の人から見たら狂人ですよ。

そして、この映画は最後へ向かってのカタルシスがスゴイ。最初と最後がちゃんと繋がっている。欲を言えば中盤少しダレる。

しかし、ケヴィン・ガーネットとウィークエンドはよく本人役で出たなあ。それもスゴイ。