2008年にムンバイの超高級ホテルで実際に起きたテロ事件を描いてて、予想に反して意外とハリウッド映画っぽい演出だったけど、事件発生から終盤ギリギリまで緊張感に縛られっぱなしだった。
もう早く終わってくれーってひたすら祈ってたね。
地元に特殊部隊がなく、遠方から駆けつけるまでの時間がまあとにかく長いこと。そんな時間かかるか?ってイライラしちゃった。
何が悲しいって、テロの実行犯がみんな純粋な少年(そう見えない人もいる‥)で、貧困から金で首謀者に釣られてるってこと。
脚を打たれた実行犯が父親に電話して金を受け取ったか確認するシーンがあって、すごい家族愛を持ってて同じ人間なのになんで‥って悲しくなるよね。
題名からどうしたって「ホテル・ルワンダ」思い出す。