ひよし

クローブヒッチ・キラーのひよしのレビュー・感想・評価

クローブヒッチ・キラー(2018年製作の映画)
4.0
『荒野にて』で彼の背中を人知れず押したおっさんとしては、そら行かなアカンやろうとの思いで人知れず行って来ました!

学生時代はもちろん、友人や職場での会話の中でアイツは異教徒やから、なんて言うた事も言われた事も無いし、なんかええ事やっとるんやろうけどそんなコミュニティもめんどくさそうやなぁとしか思えん自分は形式上は仏教徒です。

神父の性的虐待を組織的に隠蔽してたとか、この映画みたいに信仰にあついお父さんが異常な事件の犯人に疑われるとか、宗教って装置としてどうなん⁉︎とかは置いといて、プラマーくんどうするんや?っと親戚目線で最初から見守りました。

ほんでお父さんはどやってんな⁉︎の結果は、まあせやろなぁ、と、その後はキミそうすんのかいな!とがこれまでもとこれからもをあらわしており、まるでヒモで固結びされてる様でスッキリするようでスッキリせん結末は肯定派です。
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