井中カエルand物語るカメ

ジョジョ・ラビットの井中カエルand物語るカメのレビュー・感想・評価

ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)
3.0
ジョジョラビット観た
勿体無い見方をしてしまった…
事前に知った情報は誤りもあり、全く物語に入り込めないまま終盤へ
あの展開以降とラストでやりたいことが分かり、ようやくのめり込みはじめた時にはすでに遅し
絶賛相次ぐのも理解できるので、しっかりと初見を楽しむべきだった…


ちなみに自分の誤解は
○舞台設定は1960年から現代くらい
というもの

勝手に“ヒトラーがイマジナリーフレンド“という設定から「あ、ヒトラーはすでに死んでいるけれどイメージしてしまっているんだ」と勘違いしていた
(イマジナリーフレンドって実在しない人物やキャラクターのイメージが強いための誤解)
だから序盤の訓練シーンから疑問符が浮かび、何が幻想で何が現実か一切わからない


あとは何が語りたいのか、全く掴めなかったんだよなあ
ヒトラーとの話がメインなのか、子供の世界がメインなのか、ナチス軍人がメインなのか…なんかよくわからないまま話は進む
ラストシーンは好みだし、物語の種類とは好きなものだからこそ一層勿体無い…

物語としてはオタク視点だけどガンダム0080のに近いのかなぁ
アルとジョジョは似ている
あとはいいオネショタだった
そこいらへんも好みではある