全く戦争映画ぽくなく、ユーモアもあってホッコリして観れるのに、なんか感じる戦争の嫌な感じ。
少年目線で戦争を見るとこういう感じなのかも。
ユダヤ人側というのは｢アンネの日記｣とかにしろ、よく見かけるイメージだけど
個人的にナチス側を描いたものに出会ったことがなかったので
ある意味衝撃だったかも。
やっぱり物事は味方を変えるだけで見方が変わる。
所々、胸が苦しくなるシーンやヒヤッとするシーンがあるけど
そこでやっと
｢あぁ、これは戦争の映画だったんだ、あの激動の時代の映画だったんだ｣
と思い出させてくれる、そんな気がした。
とりあえずスカヨハは、最高だった。
そして脇を固めるお友達のヨーキーやキャプテン.Kが最高に良いキャラだった。笑
いい味出してるなあ、笑
正直幻想ヒトラーよりもインパクト残ってるかも。
正直な話、歴史(特に世界史)が苦手なので
みんなが大絶賛してるのに大きく賛同して頷ける訳ではないんですが、、
たまにはこういう映画も良きかな？
靴紐のシーンは印象的だったし、この映画の象徴的だった。
あとは、映画のタイトルにある通り、｢ウサギ｣
