マジで面白い!!良質な映画。
朝鮮戦争下の捕虜収容所を舞台に、収容所のイメージアップのために寄せ集められた国籍も年齢も異なるタップダンスチームの奮闘を描いたダンスムービー。
ミュージカル+ウエストサイドストーリー+session。音楽が好きなので、こういう映画は全く飽きない。
基本戦争映画って好みじゃなくて、時代背景とかいまいち分からないので、是で描かれてることが本当は非なのかもしれないし、そして何より人の命が軽すぎる。
この戦争で朝鮮半島がideologyによって分断されました。
タップダンスというひとつの事に取り組む時にideologyなんて関係ないでしょ。捕虜する側、される側、そんなことどーでもいい、fucking ideology‼️ってことを捕虜する側のアメリカ人でダンスの先生が体現してるところがこの映画の醍醐味。
ラストのラスト、sessionの終わり方よりこっちの方が好きかも。バトルそこで持ってくるかっ。。
中国人の栄養失調の人がまん丸い身体して、ダンスがキレキレなところが見物です。
言葉が陳腐だけど、良い映画でした。