マツリ

AI崩壊のマツリのネタバレレビュー・内容・結末

AI崩壊(2020年製作の映画)
5.0

このレビューはネタバレを含みます

日本の未来の1つかなと思わせる作品。
AIを、がっつり生活に取り込んだら、
きっとこの作品みたいな未来になる気がする。

作品上では、医療から始まって、あらゆる生活に反映させていた。
正直、あらゆる生活に取り入れた時点で、
崩壊の可能性は高かった気がする。
適度が1番だね。

あと、AI使って犯人を追ってる警察が無能すぎる。
AIに頼り過ぎ。あれでは、あっという間に使える警察官いなくなる。
犯人を追う為に、頭を使う、動き回る人がいなくなる。
挙句に、賀来賢人さん演じる会社の取締役を射殺してしまうとか。
あんまりな展開だった。

とても楽しめた。
怪しい人が多すぎる。
賀来賢人さん演じる取締役、新聞記者、会社のエンジニア。
脇を固める役者も豪華で、どの方も犯人に見えた。
冷めた表情の岩田さん、良いと思う。

作り出したのは人間だけど。
使い方次第では、人間がAIに排除されるんだよなぁ。
なんか怖いなぁ。
マツリ

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