マツリ

魔女がいっぱいのマツリのネタバレレビュー・内容・結末

魔女がいっぱい(2020年製作の映画)
5.0

このレビューはネタバレを含みます

おばあちゃんと3匹のネズミが、悪い魔女と闘う映画でした。
とにかく、ネズミが可愛い。動きが可愛すぎる。
魔女役のアン・ハサウェイさん、凄かった。
どこかで悪役をやってみたかった的な事をアン・ハサウェイさんが言っていたとか聞いたので、この作品での悪い魔女役を楽しみにしてましたが。
”ぼく”をネズミにする為に、他の魔女に押さえつけさせて薬を摂取させる場面は、”ぼく”役の男の子が下手したらトラウマになりそうだなと、観ていて思ったくらいにアン・ハサウェイさんは、きっちり悪役を演じてました。
すごい迫力。
気になるのは、おばあちゃんって何者!?
最後の方で、細かい正体とか分かるのかと思ったら、最後まで”ぼく”に愛を注ぐおばあちゃんだった。
他のネズミにされてしまった子供であるネズミ2匹まで、驚くことなく接してるし。
凄いよ、おばあちゃん。

ラストの自宅の中に作ったジェットコースターみたいな乗り物、楽しそうだった。
あれ見ちゃうと、ネズミって良いなって思っちゃう(笑)
エンディングに老けたネズミの”ぼく”も登場して。面白い作品でした。
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