タツノコプロ原作アニメ実写映画!
他に、キャシャーン、マッハGoGoGo、ガッチャマン、破裏拳ポリマーがある。
邦画として見たらダメ。特撮として見ないとダメな作品。頭のスイッチを切り替えられるかが重要なポイント!
ガッチャマンは、終始ダサい演出とアニメに寄せすぎコスプレが寒かった…
今回のヤッターマンはどうだろう、さすが三池監督そこら辺はわかってる。完全にリアル(現実)からコメディ(非現実)の方へシフトチェンジしている。
非現実から現実へ意識を移行するには、それなりに説得力が入る事を知っているのだ。
コメディにシフトチェンジしたおかげで、ダサい演出とアニメに寄せすぎたコスプレも気にならなくなった。
※そもそもアニメの頃から、ダサい演出だしストーリーはむちゃくちゃだし。
配役に関しても、ガンちゃん、アイちゃん、ドロンジョ、ボヤッキー、トンズラーは、アニメに寄せて選んでいるため申し分ない。
ただ、やたらと気になったのが、全てにおいてエロエロ演出。深田恭子だけではないのだ。そこは三池監督こだわりの演出が必要だったのか。こだわらなくて良かったんじゃないのかい!
あとこだわったのはドロンジョ一味の衣装。3人の衣装の制作費○千万円。その中でもドロンジョの衣装が一番制作費がかかっている。こだわらなくて良かったんじゃないのかい!
いや…必要か。
アニメは30分でコンパクトに作ってるので飽きないが、映画は111分もあるため、些か間延びしてしまった感がある…
それらを差し引いても、よく出来た作品ではないだろうか。
「ヤッターマンがいる限り、この世に悪は栄えない!!!」
①鑑賞年齢30代
②心に余裕鑑賞なし
③思い出補正なし
④記憶明確