このレビューはネタバレを含みます
ゼロワンの映画デビュー作。
ジオウとゼロワンの共に闘うというシーンを期待していただけに、少し残念な部分もあるが、それなりにアクションシーンは良かったと思う。
しかし…。途中までは何というか見ていて或人が可哀想になる。目覚めたら突然の歴史改変、信頼してた親父の裏切り…。
ソウゴの「仮面ライダーに原点も頂点もない」発言も気になったが、まぁそこはあえてスルーで…。
あとやはりジオウパートの少なさを感じたなぁ。W&ディケイドの時みたく最初ジオウ、次にゼロワンのパートをそれぞれ分けてやって、最後のボス戦で共闘みたいな。
後半の巻き返しが良かったから、個人的には良作だったけど、キャッチコピーの
‘‘決して交わってはいけない存在‘‘
感は無かったかな…。
ただ、親子との絆をテーマにしたのは良かった。ぜひ子供がいる方には、親子で見てほしい作品だと思う。