ゴロフキン

聖女/Mad Sisterのゴロフキンのレビュー・感想・評価

聖女/Mad Sister(2018年製作の映画)
3.3
「神の一手」の凄腕の美人棋士をやってたイシヨンが主役というので楽しみだった映画。
思ってた以上に動けててびっくり。普通に凶暴。調べたらアマボクシング韓国代表だって。ガチな人です。

拉致された妹を助けるためにお姉ちゃんが怒り狂う。ナイフは当然、ハンマー、斧、飛び蹴り、スタンガン。敵はクズ、ジャージャー麺だって出てくる。。。韓国映画の重要アイテムフル装備なんだけど、正直いまいち。妹のキャラ設定が特殊でいくらお姉ちゃんがクズを成敗しても全然救われた気がしない。

妹の居場所を探すために聞き込み捜査をするんだけど、出会う男がほぼ全員妹になにかしらやらかしてて、お姉ちゃんうんざり。駄菓子屋&修理屋&写真屋のエロじじいトリオとか証拠不十分だけどとりあえず半殺しにしちゃうお姉ちゃん、OKOK、それでOKです。

男は全員クズとして登場するけど、一人だけはっきりイケメン枠と思われる議員秘書が出てきて、てっきりキーマン登場かと思ったら、、なんだったんでしょうかあれ? 
シヨンちゃん最初から最後までほんとよく頑張ってたけど、できればもっと血ドシャバシャ骨バキボキ言わせてあげても構いませんでしたよ。
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