判事ディー・シリーズ3作目『王朝の陰謀 闇の四天王と黄金のドラゴン』(18年)観了。中華圏映画の真骨頂と云える、第一作に匹敵するとてもヨく出来た娯楽作！👏
今は国威発揚ﾓﾉ監督として興収的には絶頂期のツイ・ハークだけど、いずれまた(興収的には苦戦しそうだけど)このシリーズこそ撮ってほしいナ！
前作に続き前日譚"ヤング・ディー"でマーク・チャオ、ウィリアム・フォン、ケニー・リンは続投で前作から出世してる設定。3作全部出てるのは皇后役のカリーナ・ラウだけど、往年の面影はノー・コメント…
前作に続き日本の大御所、川井憲次が音楽担当。今作では美術も日本の赤塚佳仁。
第一作のアクション指導はサモ・ハンでした。
紛らわしいことにツイ・ハークが監督してない"判事ディー"映画(邦題にも"王朝の陰謀"が…)が同時期に幾つもあるようで、いずれも評判芳しくないのでご注意を。
