『怪物』(23年)観了。坂元裕二脚本、カンヌ国際映画祭で脚本賞＋1を受賞。地上波ドラマより映画脚本の方が評価を得てしまった皮肉な結果…
今作では珠玉の台詞連発とゆー感ぢではなく、多視点構成で坂元ドラマ>>続きを読む
未観が3つ(16年・21年・24年)も溜まった(汗)ので先ずは『ゴーストバスターズ』(16年)観了。
製作にアイヴァン・ライトマンがクレジット(彼だけ5作全部！)され、キャストを女性に置き換えた"リブ>>続きを読む
ネトフリ終了で慌てて『マーゴット・ウェディング』(07年)観了。これで日本で観られるバウムバック作品は全部制覇。
舞台設定は70年代。IMDb6.0/メタスコア66は彼の映画で最低だけど、他作では一人>>続きを読む
『X-MEN:ダーク・フェニックス』(19年)随分遅くなっちゃったけど観了。00年から続いた20世紀FOX版X-MENの集大成作。06年から製作・脚本などで関わってきたサイモン・キンバーグが自身初の監>>続きを読む
『新しき世界』(←認定済傑作)『The Witch 魔女』(←私的お気に入り)のパク・フンジョン監督ネトフリ『楽園の夜』(21年)観了。最新はノワールの気分ぢゃ全然ないのに観たのはチョン・ヨビン欠乏症>>続きを読む
『アステロイド・シティ』(23年)観了。50年代米国南西部が舞台の演劇と演ぢる役者・作家・スタッフが入り乱れる重層的構造。これは出演希望者が殺到し、出演者を増やすためにこ～なったとのこと。役者・作家・>>続きを読む
『ザ・フラッシュ』(23年)観了。エズラ・ミラーの不祥事を乗り越え無事日の目を見たDCEU終盤作(残るは『アクアマン2』と『ブルービートル』)。IMDb6.7/メタスコア55は不当に低いと感ぢる、マ>>続きを読む
尼プラ終了で慌てて(汗)フィル・ロード&クリス・ミラー製作『レゴ ムービー 2』(19年)観了。14年の第一作はIMDb7.7/メタスコア83(この数値は『バービー』を超えてる！)の画期的名作だったけ>>続きを読む
『バービー』(23年)観了。23年北米興収1位の大ヒット作。でもIMDb6.9は観たヒト絶賛とは云えない数値。アカデミー賞のノミネイトで監督賞と主演女優賞が漏れたのも不可解。昨年の『エブエブ』くらい席>>続きを読む
シリーズ第7作『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』(23年)観了。163分もあってそれが二部作の前編とゎ狂気の沙汰w
長い映画は苦手なﾎﾞｸだけど、ストーリーは後付けで延>>続きを読む
A24『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』(22年)観了。御存知の通り作品賞/監督賞/主演女優賞と主要部門含むアカデミー賞7部門受賞、IMDb7.8/メタスコア81の高評価作。
気合>>続きを読む
プライムタイム・エミー賞作品賞と主演女優賞ノミネイト『ジェニーの記憶』(18年)観了。59年生れのドキュメンタリー監督ジェニファー・フォックスの自身の体験に基く劇映画作。13歳の少女への性虐待が主題な>>続きを読む
『人生タクシー』のジャアファル・パナーヒー監督『ある女優の不在』(18年)観了。イラン映画ﾃﾞｽ。監督本人が出てるドキュメンタリー風なのは同ぢだけど今作は結構ミステリー色のあるドラマ仕立て。カンヌ国際>>続きを読む
『シリアスマン』(09年)観了。アカデミー賞2部門ノミネイトのコーエン兄弟作品中でも高評価(メタスコア88！)作なのに有料配信しか観る術がなくて長らく課題作でした。偶々今だけ見られるU-NEXTで"放>>続きを読む
判事ディー・シリーズ3作目『王朝の陰謀 闇の四天王と黄金のドラゴン』(18年)観了。中華圏映画の真骨頂と云える、第一作に匹敵するとてもヨく出来た娯楽作！👏
今は国威発揚ﾓﾉ監督として興収的には絶頂期の>>続きを読む
ノア・バウムバック長編デビュー作『彼女と僕のいた場所』(95年)観了。偶々1ヵ月観られるU-NEXTに感謝！
今のスタイルに繋がる台詞に重きを置いた群像劇だけど伝え方がまだ洗練されてなくて、この時点で>>続きを読む
長年観たかった『ベン・スティラー 人生は最悪だ!』(10年)観了。偶々ひと月だけ見られるU-NEXTのラインナップに加わった僥倖！
ただ、ベン・スティラーの他作品とはかけ離れた極端な偏屈さに意外と楽し>>続きを読む
長年追い続けてるニール・ジョーダン監督なので『グレタ GRETA』(19年)観了。『ブレイブ ワン』(07年)以来の米国舞台ﾓﾉで、ﾔﾊﾘこの監督は欧州舞台がハマると再認識…
主演の黒江はガタイがヨく>>続きを読む
『マギーズ・プラン 幸せのあとしまつ』(16年)観了。今や『バービー』でメジャーな監督になったグレタ・ガーウィグの主演作では『フランシス・ハ』と『ミストレス・アメリカ』を凌駕する好演の"往年のウディ・>>続きを読む
アカデミー賞3部門受賞作『Coda コーダ あいのうた』(21年)今更ﾃﾞｽが(汗)観了。フツーにｲｲ!!話でIMDb8.0/メタスコア72はとても妥当。アカデミー賞2部門は兎も角｢作品賞｣は…
オリ>>続きを読む
『パラサイト～』以降は快調とは云い難いCJ製作・配給『SEOBOK/ソボク』(21年)、クローンﾓﾉのSFで正直他愛もない話だけど、コン・ユ、パク・ボゴム、チョ・ウジン等豪華キャストと韓ドラよりも本格>>続きを読む
アカデミー賞主演男優賞受賞、A24『ザ・ホエール』(22年)観了。ブレンダン・フレイザーは『ハムナプトラ』で(懐)だけど、アロノフスキー監督の復調が何より嬉しい！
相変わらず"身も蓋もない"作風は維持>>続きを読む
『スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース』(23年)観了。製作のフィル・ロード&クリストファー・ミラーが無双して、絵面は現時点で極限でゎと思わせる"動く芸術作品"の趣。前作では数えられた他のス>>続きを読む
『レディ・トゥ・レディ』(20年)観了。贔屓の内田慈が目当てで観たら、本作ではW主演の大塚千弘の方に瞠目。何と山下リオの実姉で売れてる鈴木浩介の妻とのこと！
女性同士ペアの社交ダンスがテーマの作品だけ>>続きを読む
『TAR/ター』(22年)観了。メタスコア92、アカデミー賞6部門ノミネイト、ゴールデン・グローブ賞で主演女優賞受賞の高評価作。158分と長尺乍ら見直し必須の隅々まで計算され尽くした逸品。呆然とするラ>>続きを読む
『三茶のポルターガイスト』(23年)観了。YouTubeでも幾つかのチャンネルで観られる"白い手"物件の映画版。私的には『超ムーの世界R』からここまで盛り上がったのが感慨深い。出演者で序列は下だった角>>続きを読む
ネトフリ『ナイブズ・アウト:グラス・オニオン』(22年)観了。ライアン・ジョンスンによるダニエル・クレイグを世界一の探偵役に据えたシリーズ第2弾。メタスコア81、アカデミー賞脚色賞(オリジナルなのに脚>>続きを読む
キネ旬年間2位『ある男』(22年)観了。原作未読な上に原作者・平野啓一郎の小説読んだことなく(恥)だけど隅々まで行き届いた緻密で精緻な仕上りに邦画新時代を感ぢさせられて目鱗。ｲｲ!!意味で邦画らしくな>>続きを読む
『囚人ディリ』(19年)観了。86年生れの新鋭ローケーシュ・カナガラージ監督によるMCUならぬローケーシュ・シネマティック・ユニヴァース(LCU)w第一作。監督は17年の"Maanagaram"が長編>>続きを読む
『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー: VOLUME 3』(23年)観了。ロケットとドラックスの死亡フラグが立ってたと思い込んでたんで(汗)観るのに気が重かった私的超お気に入りシリーズ最終作。150分>>続きを読む
『アントマン&ワスプ:クアントマニア』(23年)観了。MCUフェイズ5の第一作でサノスに代わる今後の大ボス、カーンの(映画での)紹介を兼ねてる。フェイズが変わってもメタスコア48とMCUは低調を立て直>>続きを読む
『ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー』(22年)観了。MCUに関係なく傑作認定されてる前作に比べるとIMDb6.7/メタスコア67の佳作扱い。何よりシリーズの主役だったチャドウィック・ボーズマン>>続きを読む
『バービー』超ヒット中のタイミングでネトフリ『ホワイト・ノイズ』(22年)観了。妻役のグレタ・ガーウィグ(上記『バービー』や傑作『レディ・バード』『ストーリー・オブ・マイライフ～』の監督で今や名匠！)>>続きを読む
『SLEEP マックス・リヒターからの招待状』(20年)観了。映画音楽でも活躍するMax Richterの画期的な8時間超(！)の睡眠アルバム"Sleep"('15)の世界各地での公演(席はベッドで一>>続きを読む
A24『グリーン・ナイト』(21年)観了。『～ア・ゴースト・ストーリー』での異質感が強かったデイヴィッド・ロウリー監督は本作で本格派名匠に化けた感。最近はあまり出会わなかった、映像に重きを置けば作品に>>続きを読む
インド映画で歴代3位の世界興収、日本でもヒットした『RRR』(22年)やっと観了(汗)
S.S.ラージャマウリ監督の大ヒット・シリーズ『バーフバリ』(因みにコレの第2作がインド映画歴代世界興収2位)に>>続きを読む
