『バービー』(23年)観了。23年北米興収1位の大ヒット作。でもIMDb6.9は観たヒト絶賛とは云えない数値。アカデミー賞のノミネイトで監督賞と主演女優賞が漏れたのも不可解。昨年の『エブエブ』くらい席巻しても不思議ぢゃない立ち位置の筈。ライアン・ゴズリングの今後の役の幅が広がったことだけは確か(シム・リウも！w)。グレタ・ガーウィグとノア・バウムバック夫妻が脚本担当してて彼等が大ヒット作を書けることを証明。ｾﾞｼアカデミー賞脚色賞受賞していただき鯛！ この脚本はガーウィグの主張が目立っててバウムバック的機微は弱いから、バウムバックはサポート役と思われ。
実質主演(と思えた)のアメリカ・フェレーラは『ヒックとドラゴン』での声優くらいしか観了歴ナシ。コメディアンとして実績充分のケイト・マッキノンも『スキャンダル』くらいしか観了歴ナシ…(恥)
結局"プロデューサー"マーゴット・ロビーの信頼性だけは実証。グレタ・ガーウィグの次作はネトフリで『ナルニア国物語』_φ(･_･
あ、音楽を担当したのはMark Ronson(少しﾅﾂｶｼ)とAndrew Wyatt(近年Prod.として目覚ましい活躍！)のコンビでスコアもｲｲ!!けど、劇中で大量に使われてるOSTの楽曲群もｲｲ!!
