「逆襲のシャア」から12年、ブライト・ノアの息子であるハサウェイ・ノアがマフティとして奮闘する劇場版ガンダム。
Alexandrosの「閃光」が好きすぎて当時から気になっていたので、ようやく見るもん見たので鑑賞。
Zガンダム、そして逆襲のシャアに登場していたハサウェイがこんなにも大きくなり世界を変えようとしている姿を見て感慨深い。この世界ではずっと戦争なんだなと。
とにかく作画が綺麗だった。CGを取り入れているが違和感が全くなく、ガンダム同士の戦闘シーンは手に汗握ってしまった。
地上に生身でいるハサウェイ視点からガンダムの戦いを映していたのも良い。意外にこういう描写って今までのガンダムシリーズでなかった気がする。
破壊のエフェクトに気合い入っていたのでもはやディザスターパニック映画見てるのかと思った。(褒めてる)
ギギとハサウェイのヒソヒソ話に毎度耳がやられる。イケボすぎるだろ2人とも。
ギギがハサウェイの手元から離れる時逆襲のシャアの記憶がフラッシュバックされるの凄く良かった。
ファンであればあるほど楽しめる一作。続編やるならすごく楽しみ。
__________________________________
[この映画のBest俳優]
小野賢章
[脚本面]☆☆☆
[映像面]☆☆☆☆
[ストーリー性]☆☆☆
[オススメ度]☆☆☆☆