真理子さまの淡々としたお芝居が
生きてる作品。
彼女の人物像が
単純が過ぎて鈍感で安易な考えなしのトラブルを引き寄せ易い善人。多分ほとんど人を疑わない(^_^*)
さもすれば笑えるシーンも
芝居力で魅せてしまう。
市川ちゃんの歪んだ横恋慕。
陥れようと企んだ訳ではないのに
好きと想う人に酷い仕打ちをし
最終的に被害者ぶる無意識なの悪人(苦笑)
そんな人と関わると
善人もブラックに染められてしまうというお話。
誰かが池松君は池松君だったと書いておられたが(苦笑)超納得。
二人のシーンはやはり母と子みたいでなんかもやっとした。
設定が絶妙で問題点の理由も上手い。派手じゃないけど皆さんの評価も納得。ちょっと邦画では珍しい雰囲気はフランスも関わっているからかと…
余談をひとつ。
コメントへ…(苦笑)