よこがおの作品情報・感想・評価・動画配信

「よこがお」に投稿された感想・評価

品川巻

品川巻の感想・評価

3.0
「被害者でないと助けてあげられません」
市川実日子の恨めしそうな顔が忘れられない
そーだ

そーだの感想・評価

3.6
誰でも、今日明日にでもこの映画の
登場人物の誰かになるかもしれない、
なってしまうかもしれない。

事件の被害者、加害者、その身内、関係者。
そう思うとぞっとする。
明日にでも今までの平穏な暮らしが、
何かで崩されるかもしれない恐ろしさ。

マスコミが追い回す。
でも、変な話、マスコミなんて、
常に新しい話題を探して動き回るのだから、
一時大変でもこの程度の事件だったら
あっという間にいなくなる。
人の噂も七十五日。

それよりもむしろ、周りの人が
いつまでも許してくれない。
そして、職場にいづらくなり、
住むところを追われ。。。

この話の嫉妬みたいに、
その上に複雑な感情なんかがプラスされると
さらに恐ろしいことになってしまう。
一時の感情で酷いことも言ってしまう。
憔悴していて、後になると
「なんであんなことを言ったんだろう?
 したんだろう?」という行動に出てしまう。

あの二人が今後、どう生きて行くのかも含めて、
恐ろしくて救いのない映画。
usamom

usamomの感想・評価

2.8

このレビューはネタバレを含みます

なんかいろいろ理解できなくて気持ち悪くなる不快な作品だったな...
いちばんは主人公が変ってところ
小さい復讐がどうこうとかの以前で

意外と周囲の人たちの反応とかは好意的というか理解を示そうとしていたのに、、
やっぱりポイントは主人公の甥への虐待ともいえるんじゃないかの行為
見慣れてるからってダメっ🙅
犯人でもある甥の勃起ばなしを被害者の身内にすることが信じられないんだけど、
でも被害者の姉も笑って聞いてくれることがわかるくらいの好意を感じてた、その好意がどんなものかはわかってない...
そして自分の置かれた立場がわかってない
昨日の今日での婚約者だった人の息子とのあの距離感とか、ありえない
出所した甥のために被害者の居場所探そうとするな😡接近禁止です👊

インターフォン犬の鳴き声風の音工事の音、報道陣と野次馬が過剰なのとかへんな幻覚でもうげっそり
う〜ん…どうもやりたいストーリーに従ってキャラクターが動かされている感じがする。だから行動に共感できないし、違和感を感じてしまう。
マスコミの描き方もやや短絡的。今どきあんな人権に関わる証言、裏も取らずに放送するわけないと思う。
重めの題材。重い邦画久しぶりに見た。
映画館で見たかったなぁ。
人間静かに狂っていくんだな。

特別な感情のアウトプットってちょっとでも間違うと好きな人の人生壊したりする。
イガワ

イガワの感想・評価

5.0
筒井真理子の万華鏡のような女のふるまい。
品があるから、生臭くならないのだぁ。なんて思った。

このレビューはネタバレを含みます

連投につきスルーしてください☺️

だれかの木琴に続き、池松くんまた美容師役。やっぱりうまい!
ボディブローくらったかのようなとても重たい物語です!


ーーー

追記しました!

『淵に立つ』(←未見ですが…評判でしたね)の深田晃司監督の作品。

一番好きなシーンは池松くんにある事実を告げられて、自分のやってきた事が全て無駄だったと知ったときの主人公の反応。

物凄い映画。かなり…重たい話です。
主人公の髪型の変化に注意してれば時系列のシャッフルもわかりやすい…というヒントだけ頼りに。

主人公は訪問看護もしている看護婦。
看護先の家の姉妹と懇意にしていたが、ある日姉妹のうちの中学3年の妹が学習塾の帰りに行方不明になってしまう事件が起こり…そこからさまざまな人の人生が一変してしまう。

最初、主人公の行動の意図がわからなくて…徐々に明らかに。
苦しんで苦しんで…苦しみの果てには。

池松くんの美容師二度目。
女難の相が。
こういう役演じるのさらっとうまいですね!
女性好きされそうなごくごく普通の青年役。
おふみ

おふみの感想・評価

3.0
軽い発言、ものの見方、によって幸せだった日常が崩れていく展開がホラーでした。

このレビューはネタバレを含みます

何と無く気になっていた作品。
復讐の方法で最強なのは、相手の愛するものを奪う事!?
相手の「愛するもの」の見極め。映画の中でも最愛なるものの最愛たる所以が全く出て来ないのでね。自分に置き換えての思い込み。
あの時婚約者にでも相談していれば…。そうすれば多分真実を話す事を勧められただろうし、こんな事までには発展しなかったのかも。
話す事を止められそれに従ってしまったのは、やはりこのまま誰にも知られずにいられるなら、という自分の中の気持ちを後押しされた形。
それにしても、失踪直前に会っていたのだから真っ先に捜査されてそうなものだけど?
とばっちりの(元)彼氏が不憫すぎる。
刑事事件に対して、世間の反応がいかに不安定で人間の善良さが役に立たないかが見えるし、本当の意味で「誰でも加害者になり得る」ことが分かる。

メディアリンチだけでなく、嫉妬が入り込んでくるのがよりややこしい。
被害者の女子学生や、市子を裏切ったとある人物の心底が完全には見えてこなくて、実はもっと複雑な事情があるのではないかと深読みさせられる余白がある。

構成もトリッキーで、人生を壊されていく被害者の面と、他人の人生を壊そうとする加害者の面を、ほぼ同時進行で見せられるので倫理観おかしくなりそう。

ここまで淡々と不条理で蹂躙されてる姿を観てると、どうしても復讐による一発逆転のカタルシスを期待してしまうけど、その復讐もささやかなもので、決して鮮やかではないのがまたやるせない。

筒井真理子さんの多面性のある演技も強烈。
「母なる証明」のお母ちゃんに通ずるものを感じる。
犬になるところの狂気さよ。
>|

あなたにおすすめの記事