曲、めちゃくちゃ良い！
悲しさや苦しさがあっても楽しむことを忘れないというような…説明できないけどあのリズムにいろんな気持ちが詰まってる気がした。
最初、あまりストーリーにハマれなくて休憩したりしてたんだけどらアブエラの歌で一気に外国で暮らす移民の、それも１世ではなく子どもたちの苦悩が理解できて苦しかった。
どんなところでも故郷って一定の過ごしやすさがある気がして、でもそこでは生きられないから国を出なければならなかった人たちもつらい。子どもたちのため…でもその子どもたちも苦しみは避けられなくて。
他人事のように感じるかもしれないけど、日本でも移民に対するひどい対応は日々行われてる。から、それを見て傷つくとしても声を上げたりしなければいけないなと思った。
傷ついても戦わなきゃいけない、ってしんどいから逃げ出してしまいたくなる。それをしなければならない苦しみをまだ自分は知らないな…。
あと、小さなことで尊厳を保つって大事なことだな〜と感じた。
ピラグアのおじさん、メリー・ポピンズに出てたよね？
あとダニエラの美容院のめっちゃ色っぽいお姉さん、めっちゃ色っぽくてよかったな〜(進次郎構文になってしまった)
