ShinMakita

魔女がいっぱいのShinMakitaのレビュー・感想・評価

魔女がいっぱい(2020年製作の映画)
1.3
交通事故で両親を失った少年は、アラバマの祖母に引き取られた。悲しみから食事もとれなかったが、祖母の優しさに触れ、少年は次第に元気を取り戻す。そんなある日、雑貨屋に行った少年は、やたらお菓子を勧めてくる不気味なおばさんに捕まってしまう。なんとか逃げ出し祖母に顛末を話すと、祖母は慌てて荷物をまとめ始める。呪術の心得がある祖母がいうには、どうやらそのおばさんは魔女。孤独な子供を狙って魔術をかけてくるらしいのだ。少年は祖母に連れられ、郊外の高級ホテルに避難する。が、よりによってそこで全国に潜む魔女たちの集会が開かれることに…


「魔女がいっぱい」

以下、ネタバレがいっぱい


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「全日本アン・ハサウェイをアンアン言わせたい会」通称・全ア会の会長として、待望の出演作だった本作、いざ観てみたら、「こんなアンちゃんは見たくない!」の連続でたまげました。エロくてセクシーで知的なアン様、今回は鼻の穴を二倍に拡げ、口が耳まで裂けて、スキンヘッドで頭皮がかぶれた状態で出てきます。口を全開にした顔は、もはやどおくまんの嗚呼 花の応援団ですよ。しかし、全ア会会長の務めとして何とか見届けました。こんな役に挑戦したアン様の心意気、素直に賞賛したいと思います。

子供にはトラウマ級と噂されるだけあって、アン様のビジュアルも子供の動物化もかなり不気味。しかしアドベンチャー部分はワクワク度が高く、全世代的にまあまあ満足できる映画じゃないでしょうか。ゼメキスさんらしい映像マジックもふんだんですよ。
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