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閉鎖病棟ーそれぞれの朝ーのtonnura0130のネタバレレビュー・内容・結末

閉鎖病棟ーそれぞれの朝ー(2019年製作の映画)
2.0

このレビューはネタバレを含みます

閉鎖病棟とやらの実態はさておき、劇中の病院の無能さが腹立たしい。
入院初日から自殺を試みる事が可能な環境。
あまつさえ、その理由を鑑みる事なくあっさり退院許可。
暴力因子が溢れ出る患者を放置。
レイプ事件を察知出来ずに、患者が脱走。
監視カメラなども配備されておらず、事件を起こした患者の行動も把握できず。
患者それぞれが頑張った結果、生きる希望が絞り出せて(病院の機能はまったく働いていません。繰り返します。病院の機能はまったく働いていません。)ラストシーンの鶴瓶が立った、鶴瓶が立ったに帰結。
謎なのは、小林聡美がラスト30分ぐらいで急に良い医者的な雰囲気をプンプンさせたあたりは、開いた口が塞がらない、とんだ噴飯事案。
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