シネフィルmonk

ミッション・トゥ・マーズのシネフィルmonkのレビュー・感想・評価

ミッション・トゥ・マーズ(2000年製作の映画)
4.2
時代背景がちょうどいまの2020年。NASAはマーズ1号による火星への人類初の有人飛行を成功させ、現地に基地を築くが謎の怪現象に襲われ、突如連絡を絶ってしまう。先発隊調査のためマーズ2号の宇宙飛行士らが派遣されるがトラブルが相次ぎ、怪現象の原因に異星人の存在が関係することを知る…。

火星探査のミッションに挑む宇宙飛行士たちの姿をミステリアスに描いたSF娯楽作。デ・パルマだけにもともと映像的にも優れているが、NASAの全面協力により『2001年宇宙の旅』にも匹敵するような迫力の宇宙映像、『未知との遭遇』を連想する宇宙人👽との出会い、『アルマゲドン』と共通する宇宙飛行士同士の友情ドラマもあって、とてもスペクタクルな作品でした✨✨✨🚀🛸🌌
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