ゴールデンカムイを観る前に観ました。
同じ土方歳三でも、こちらは若かりし新撰組時代を描いた本格時代劇。
岡田准一が土方歳三役で、アクション指導までやっていたという渾身の1本。
原作観てないですが、長いのをまとめるためか、後半一気に巻いて行くので、長尺なわりに後を引く感じはありませんでした。
新撰組は色んな本で、読んでいたけど、土方のロマンスがあったことは無かったので、柴咲コウ演じるお雪さんは、架空の人？知らないけど…
剣に命を賭けた男たちの熱い作品ということでしたが、演出そのものは、暑苦しくなくクールでしたね。
歴史的な事件がたくさん出てきますが、説明なくドンドン進むので、予習しておいた方がいいかもしれません。
私は池田屋事件以外、あれ？何だっけ？ってなりました。
とにかく岡田くんの剣技が見たいがために見たわけですが、カリとか柔術使いで、剣技までって、なんかもう羨ましすぎるんですけど！
私も剣技も体技も極めたい！と知らない人が読んだら意味不明なことばかり考えてました。
好きを突き詰めて仕事に使えるなんて、羨ましい限りです。
私が会社で人投げたら捕まりますから！
いいなあ、岡田くん。
アクション俳優として、これからの作品も注目して行こう。
