らんらん

ピアッシングのらんらんのレビュー・感想・評価

ピアッシング(2018年製作の映画)
2.5
スリラーもの
出演者、クリストファー・アボット、ミア・ワシコウスカ

【内容】
主人公の男(クリストファー・アボット)はアイスピックで人を刺したくてたまらない
てっとりばやく娼婦をターゲットに決めホテルに呼び出すことに
男は入念にシュミレーションして準備していたのだが、やって来た娼婦(ミア・ワシコウスカ)の予想外の行動(浴室で自分の膝をハサミでグサグサ刺す)に困惑して犯行を実行できない
とりあえず犯行を中断した男は娼婦を病院に連れて行った流れで彼女の家までついて行くことになる
そして男は彼女の家での犯行を決意したのだが、食べ物に薬が混ぜられていて男の意識は混濁してしまう、、、

【感想】
え、ここで終わり?結局なんだったの?パターンの映画だった
なしかしらの結末見せてよって思う、これだけ見せられてもわけわからない、評価しようがない

結局は被害者と加害者ではなく、どちらも加害者ってことなの?だから変な感じになったの?って結論付けたんだけど
wiki見ると「殺人衝動を持つ男と自殺願望を持つ女」
prime videoのあらすじだと「刃を外に向けるものと内に向けるもの」
って書いてあるんだよね、うーん説明ないからよくわからないけど
自殺願望なんてあった?自傷行為と自殺願望は違うと思うけど
あとあの娼婦は刃を内にも外にも向けるものなんだよね
結局どっちも変態性癖だったってお話じゃないのかなぁ?

ちなみにこの映画には原作があって、その原作は村上龍の小説なんだとか!
これ読めば少しはわからないところがすっきりするのかなぁ?、もちろん読む予定はないので謎のままなんだけど
なかなか映画見てから原作読むってないし、まして面白くなかった映画の原作なんて尚更読まないよねー
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