先日映画館で二本立てで鑑賞したもう一本の鑑賞記録📮です。数々の名盤を残し、「ジャズピアノの詩人」と称えられた繊細な天才ジャズピアニスト、ビル・エヴァンスの生い立ちから幸福、苦悩に満ちた51年の生涯をたどる。
マイルス・デイヴィスのバンドに加入し『カインド・オブ・ブルー』を制作した当時の様子や、『ワルツ・フォー・デビイ』の制作経緯、現在まで公にされていなかったエヴァンス自身の音楽への想いなどが本人の秘蔵インタビュー記録、関係者らの証言などによって明らかにされ、ジャズファンにはたまらないドキュメンタリー映画でした。
