Ren

DUNE/デューン 砂の惑星のRenのレビュー・感想・評価

DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)
4.3
2021年45本目

109シネマズ大阪エキスポシティのIMAXレーザー/GTにて鑑賞。

まさに圧巻の映画体験。
月並みな表現だけど、映画の中にそのまま自分が入った感覚を味わえた。

肝心の作品そのものも、賛否両論あるみたいだが個人的には賛、絶賛!最高。
設定から何から自分の中の厨二心がくすぐられまくり。
訳の分からん用語ばかりが飛び交うし特段脚本(展開)が上手いわけでもないのに、感覚的に大好き。ずっと観ていたくなった。

一貫して画面作りが素晴らしく、映画のルックとしては完璧と言っても過言じゃないレベル。
その完璧な画面に、ティモシー・シャラメが映える映える。顔が良すぎる。

壮大な物語はまさに"はじまったばかり"。
続編の製作に関しては未定のようだけど、それが観られる日までは生きていたいと心底思わされた。

SF映画の新たな金字塔シリーズ誕生の予感に震えた。
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