初鑑賞。原作も知らない。
タイトルが生理ちゃんだから生理の事がめっちゃ関わってくるかと思いきやそうでもない。まぁ、でもどんなときでも生理とずっとうまく付き合っていかなきゃならない女性の何気ない(？)日常を描いてるのかな～って感じの作品。
生理の重さをあのキャラの大きさで表してたの面白い。男性バージョンもあったのさらに面白い。父子家庭での生理についての扱い、男性がどのぐらい生理について知ってるのかな？ってのが良くわかった。そうか～、そうだよなぁその程度しか知らないか～、とガックリきたけど、娘ちゃんに頼れる人が出来たの良かった。
小学生時代は女子だけ別室に連れていかれたクチで、あの頃は生理=恥ずべき・隠すべきモノって感じだったんだろうけど、最近ではこの作品みたいに皆に生理の事知って貰おうって動きが出てきて、この作品タイトルも生理ちゃんだし、SNSやTVでも芸能人なんかで生理について発信したりして、良い方向にかわってきたな～って思う。
正直、私も生理は重い方なので生理なんて無ければいい！といつも思ってたけど、なけりゃ無いで不安になるし、生理がなけりゃ子も産まれないわけで、女である以上うまく付き合っていくしかない。
でもお赤飯は嫌。1人前の女になったみたいなお祝いは要らんな。体は1人前でも中身は全然子供だったし、皆にお知らせする意味も未だに良くわからん。当時はお年頃だったし世の中は生理を隠すものとして取り扱う時代だったから、余計に家族皆に知られるの嫌だったわ。
あと私、赤飯はあんま好きじゃない。
せめてケーキにして(笑)
