ユースケ

屋根裏の殺人鬼フリッツ・ホンカのユースケのネタバレレビュー・内容・結末

4.0

このレビューはネタバレを含みます

1970年から1975年にかけてドイツのハンブルクで4人の娼婦を殺害した実在の殺人鬼フリッツ・ホンカの日常を描いたヘインズ・ストランクの小説【ザ・ゴールデン・グローブ】を映画化した本作は、汚い殺人鬼が汚いバーで引っ掛けた汚いババアを汚い部屋で汚く殺す汚い映画。

社会的弱者のフリッツ・ホンカが更に社会的弱者の娼婦のババアを奴隷のように扱うシーンは胸糞だし、殺害シーンや解体シーンは残酷なのですが、衝動的なフリッツ・ホンカの剥き出しの人間性にちょっと笑えてしまうのが怖いです。同じ職場の女が悩みを相談してきたからイケると勘違いして「君が好きなんだ!ヤラせろ!」襲い掛かるシーンとボコった娼婦のババアにマスタードをポコチンに塗り込まれて悶絶するシーンはたまりません。

不細工なフリッツ・ホンカを演じたイケメンのヨナス・ダスラーのポコチンと五十路を越えたババアの豊満なおっぱいが見れるし、なんならゲロもウ●コも見れるよ。

ちなみに、ヌード写真を壁一面に貼りまくったフリッツ・ホンカの部屋が【素人援交生中出し】シリーズのオヤジの部屋に影響を与えた事は疑う余地のない歴史の事実であります。