令和
若い世代
女性の活躍
自然体で自由な創造
（夏都監督の言葉，感じた事）
監督は横浜出身、音楽を学んでいました。映画で使われた音楽はドビュッシー没後100年にちなんで。女子高時代は人間観察をよくしていたそうで、映画の女友達三人の中で自らを投影した人物はなく、日常の人間関係でおきる友情、嫉妬、近づきたい、めんどくさい、色々な感情が交錯する中、ある人物がどう成長して自らの思いを表現できるようになるか、そんな着想で制作したそうです。
たしかに自由かつ自然に感じました、色々な監督・映画に影響を受けたことを隠さない素直さに好感、笑える場面もあれば、オイオイと思う場面も。
謎の○○子さんが謎のままが良いですね、女子会映画、こういう領域が映画界の幅を広げていくのかもしれません。20代の女性監督、今後に期待します。
