好きな方はごめんなさい。
あんまりハマりませんでした。
全体的に演出が舞台的な感じがしました。
悪い演出ではないのですが、
ミュージカル映画のように振り切ってるわけではないので
少し安っぽい感覚があって没入しにくかったです。
主人公が"サンディ"の過去を追体験していく際の
鏡を使った演出はとても斬新でした。
ラストのオチの部分が弱く、
予想できる範囲にあったのが
ハマらなかった大きい要因です。
中盤あたりで大体こんな流れになるのかな、と予測していたら
その通りに話が進んだので結末の驚きがなかったのが少し残念でした。