幕のリア

超擬態人間の幕のリアのレビュー・感想・評価

超擬態人間(2018年製作の映画)
2.4
世界三大ファンタスティック映画祭の1つ、ブリュッセル国際ファンタスティック映画祭アジア部門において、日本人初のグランプリを受賞。
らしい。
伊藤晴雨を使い縦書き横スクロールのエンドロールで盛り返した感あり。
ちとズルい。

"狂覗"でも気になった似非関西弁キャラ含め、いけにえオマージュとかあれこれ盛り込み過ぎでノイズが多い。
不穏を煽るはずの効果音や劇伴にも白け度が増す。

意欲的なプロットなだけに、もうちょい整理して深夜ドラマ化したのち、入江悠に再度映画化希望。

ポスターヴィジュアルはクール。
悪意の累積が未来を化け物の巣とするテーマ性は良い。

〜〜

今日の一曲

強制交接機械などギミックも盛り込み過ぎで疲れる

Sex machine - james brown

https://m.youtube.com/watch?v=IouLDlRP4Bg
幕のリア

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