このレビューはネタバレを含みます
タイムリープもの。
軍人である主人公が爆破テロを防ぐ為に奮闘するのだけど、ちょっと柔軟性に欠けるかなあ?という印象。
もっとスマートに出来る方法もあっただろうに、いきなり乗客のカバンひったくるとか、怪しげに列車を下りた人間を真っ先に調べるべきなのに乗客しらみつぶしとか。
ただ、いきなり「あなたは死んで、過去に起きた列車爆弾テロの被害者の意識に入るから次のテロを防ぐ為に犯人特定してね?」と言われると混乱してたんだろうなぁ。
ハッピーエンドかと思わせておいて、主人公はまだ「包囲された城」に囚われていたのでこの世界線の主人公はまだまだこき使われるのかと思うと悲しい感じも。
「ところで、ショーン本人はどうなったのだろうか?」という意見があって「確かに!!」と思った。