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82年生まれ、キム・ジヨンのko1のレビュー・感想・評価

82年生まれ、キム・ジヨン(2019年製作の映画)
3.5
観る人の立場によって、全然評価違うと思う映画。
働いている会社が外資で、海外の人たくさんいて女性比率が高いので、女性の雇用を確立させようと託児所があったり制度がキチンとしていたりするけど、男性の役職者が育休で長期休暇を取っていたりすると、制度や会社の思惑とは裏腹に冷ややかな声が出てることも見てきたので、現実と理想は違うのかなとずっと思っていた。

母親が専業主婦で当たり前に家にいて、親の愛情受けて育ったので、当時親が産後鬱になったかとか分からないけど、今周りに鬱の人がいれば手助けするし、結婚して子供が出来てその嫁が病に罹ったら協力は当たり前にすると思った。
韓国のそこら辺の事情は詳しくは知らないけど、あそこまで男尊女卑がキツいと女性には生きづらいなと思う。
姑や家族含む近しい周りの協力でどうとでもなるのではと思ってしまう。
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