「さよなら、私のロンリー」に出てたジーナ・ロドリゲスの作品をもっと観てみたいと思い今作観てみました。
率直に言ってパリピの映画ですね。男性主人公でこういった作品は（具体的に作品名は思い出せませんが）沢山あるのではと思いますが女性が主人公というだけで個人的にはぐっと面白さが増す気がしました。アメリカでは女性もセックス・ドラッグ・ロックンロールはタブーではないですが映画で具体的にその様を見るのは稀なので観ていて楽しかったです。劇中で中心の舞台となるネオン・クラシックというパーティーですがこういう感じの所行ったことありました。でも自分の場合こういったイベントに行くときはその場で飲酒はしますがそれ以上のことはしませんし社交目的よりもしっかりとアーティストを見ることに集中するので同じ場所に居ても彼女たちとは全く異なった体験をしただろうと思います。それと彼女たちは思春期というか大学時代からNYにいましたが自分の場合は恋愛やら何やら思春期が一段落したタイミングでNYに引っ越ししたのでそこまで社交にがっついてなかったというかNYのカルチャーは摂取しましたがそこまで人との出会いに積極的に動いてはいなかった様に思います。こういったパリピ同士の色々は見てて面白いけどあくまで距離を置いて自分がその場にいたらめっちゃ疲れるだけだと思うのでこういって作品として観るのがベストかなと思いました。
