もうすぐ１月も終わろうとしていますが今年になってやっと映画を観たのが今作でした。今はNetflixに入ってるのでドラマは観ていますが、どうも映画を観るタイミングというのを去年の年末から失っていて、それも個人的な働き方改革というかほぼ在宅で仕事をする様になっていらい映画を観るための時間を見出すのが難しくなっていたのですがようやくちょっと一段落というか仕事の方がコツをつかめて少し余裕が出てきたので映画を観ることができました。
と言ってもいきなり映画っぽい映画を観る気にはなれず今作だったら途中で一旦止めて次の日に観終えても差し支えないかなと思いました。結局同日に観終えることはできました。感想というとまあまあ面白い、でもすごい面白いというほどではなかったです。すごく雑にまとめるとポン・ジュノ監督が大学時代に在籍した映画サークルで仲間たちと映画を観て語らって楽しかったのを振り返った、というドキュメンタリーでした。個人的にはちょっと違うけど自分は大学生の時に大学のラジオでDJを３年ほどやっていましたが、それがまさにこういう感じで音楽やラジオが大好きな人たちが集まってただ単にそれを楽しんでキャッキャッしてたという時期で僕にとってもすごく贅沢な時間だったなと思い出しました。ドキュメンタリーとして傑作とは呼べないけどポン・ジュノ監督の素な姿を見れたり好きなことを仲間と楽しむことの尊さとかを味わうにはいい作品かなと思いました。
