このレビューはネタバレを含みます
開始早々フェアトレードの話から始まる。アニメ映画の割に漫画広告ばりのリアリティがあるため、ある意味子供には見せられない、お〜っと？おジャ魔女どれみ#R18ドッカ〜ン！なストーリーだった(少し盛ってます)。
登場キャラは強気な帰国子女、メンヘラJD、ダメンズ沼にハマってるフリーターというカオスなメンツ。どれみちゃん達が出てこないのに、今作のキャラの会話の中にどれみちゃん達の性格やエピソードトークが出てきて、段々キャラ達に対して親近感が湧いてくる不思議な体験をした。
おジャ魔女聖地巡り楽しそう！成人してから趣味繋がりで仲良くなる友達って、お互い全く違う人生経験してきてるのに、共通の愛着のあるもの(今作の場合はおジャ魔女)を通して絆深めるから強いんよね。現代のコミュニティまで表現されててそこがまたリアル。
大人のおジャ魔女カーニバルアレンジよかった！やっぱいつ聴いても漲る曲。
「魔女にはならず、自分の魔法で夢を叶える」っていいなぁ。
