どんでん返しにつぐどんでん返しで、あっと言う間の1時間45分。さっきのあのシーンはここに効いてくるのか!を理解するためにもう一回観てもいいな…。
外国語を専攻としてどっぷり浸かって学んだ身としては、翻訳を生業にすることは憧れる。もちろん、それだけで食べていけるような仕事ではないとわかってはいるけど…。
金や利益・名声にばかり目を向けて、原作の美しい表現や作者に対するリスペクトを欠いている劇中の出版社側には少々うんざり。翻訳家のことも金儲けのための翻訳機械くらいにしか思っていないな…というので、本編に全然関係ないところでとてもイライラした。笑
実話を元にして作成されているとのことだが、詳細を調べてみたい。あと、翻訳家たちがシェルターを出たあとの様子が気になる。