kurara

9人の翻訳家 囚われたベストセラーのkuraraのネタバレレビュー・内容・結末

3.3

このレビューはネタバレを含みます

いつ見たのか、今年に入って上半期は、混沌としてもう7月なのに記憶が薄い?

さてこの映画は。
一体どこで見たのか?すっかり失念してしまい、
気になって気になって・・・。

翻訳家が集まっていざ窮地にたたされたとき、口々にいろんな言語で惑わせた。言葉が武器にもなった。

気に入った一節をみんなと誦じる。
本来なら読書は一人でするものだけど、
仲間と感想を言い合い、気に入った一節を唱和すること。そういう文化があるのか、日本にも私が知らないだけであるのかもしれないけど。
ホントに豊かな文化だなぁと思う。

ちょっと悲しさもあるけど、優しさのエッセンスがありちっとも退屈にならなかった。展開が読めないからどうなるのか面白さがあった。
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