百鬼園先生

9人の翻訳家 囚われたベストセラーの百鬼園先生のレビュー・感想・評価

2.5
犯人→手段→動機とそれぞれ捻りをつけながら進んでゆく練られた脚本。でも欲張った挙句、群像劇、密室劇、異常監禁もの、ケイパーものとしてそれぞれ微妙に物足りない。翻訳家らしく数カ国語のやり取りで相手を翻弄する場面が面白かったし、こういう部分をもっと見たかった。 @Amazon