百鬼園先生

ボーはおそれているの百鬼園先生のレビュー・感想・評価

ボーはおそれている(2023年製作の映画)
2.0
生成A Iに「寺山修司がA24で撮った映画」ってオーダーしたみたいな内容。治安ド底辺の街が面白さのMAXで全厄災が半開きのドアから雪崩れ込むところ最高だった。名もなき「やだ味」を具現化するのはこの監督唯一の良いところ。人物が孤立して見えるカメラの距離感も独特。親離れ(=射精)の罪悪感→死刑は自分に厳しすぎだよボー。