これぞハートウォーミング映画。
「ウォルター少年と、夏の休日」を観た。観たと言っても英語の授業でマリーナ先生のチョイス。かなりナイス選択だ笑
本来ならばリスニングや内容一致のためにこの映画を観たのだが、クラスのみんなはそれを忘れて映画に夢中。個人的には泣きそうになるシーンがいくつかあった。
好きになれたキャラクターが3人いた。
ウォルターとおじさん2人ガースとハブ。
ウォルターは冒頭からかなりシャイな男の子ではあるんだけど、おじさんと出会うことによってかなり社交的な性格になっていく。自分がやりたいことを自分で決められるようになっていく彼にかなり好感を持つことができた。おじさん2人も頑固であったり謎が多かったんだけど、映画が進むにつれて2人の関係性や性格を知ることができて、映画を終わった時はこの3人のことを好きになれた。回想シーンが入ったり、結構おとぎ話っぽさがあるんだけど、それもまあ面白い。ハートウォーミングなコメディとして観れば優秀な作品間違いない。純粋にいい映画だった。
