#20 スパイコメディ
主人公は元米陸軍レンジャー部隊のゴリマッチョCIA諜報員
ウクライナの倉庫でテロリストと軍のプルトニウム取引に潜入している際に正体がバレてしまった為大立ち回りをして敵を殲滅!
ラングレーの本部に戻った主人公は核兵器の設計図の行方の手がかりを失った事でボスに大目玉をくらう。
新たミッションはCIA分析官とバディを組みテロリストの義姉とその娘の家の監視を行う物語。
◆良い点/注目ポイント
・冒頭のド派手なアクションでの流れるロシア民謡、カーチェイス中の車内で流れるラジオからのセリーヌディオンの曲の伏線や米POPSのロシア語バージョンなどBGMのセンスが光っていました。
・王道の80'sハリウッドコメディ。新しい作品なのにとても懐かしい作風です。
・天才少女ソフィーが彼女の叔父を呼ぶとき叫んだセリフ「オジー!」
◆改善点
・ストーリーが単調で全て予想通りに運んでいく絵本のような展開。
・米国内でのテロリストの監視はFBIのお仕事です。
◆総括
・ゴリマッチョの主人公と少女というコンビがハリウッド映画では絶対死なない設定の為安心して鑑賞できました。
-2020年 20本目-