『痛みは人を強くする』
MCU作品、24作目。
ついにMCUフェーズ4の開幕です!!
今作の好きな所は・・・
予想以上のアクション‼️と、
ブラック・ウィドウの家族達‼️
・ストーリー
ブラック・ウィドウの前に、ある日突然「妹」のエレーナが現れる。二人は自分たちを暗殺者に仕立て上げたスパイ組織レッドルームの秘密を知ってしまったため、組織から命を狙われてしまう。姉妹が頼れるのは、かつて組織によって作られた偽りの家族しかなかった…
久しぶりにMCUが帰ってきた!!
劇場に見に行けなかったので早くディスク化してくれればいいなと思っていたら、予想以上に早かった!
今後のMCU作品もこのペースでディスク化してくれるのかな。
ついにブラック・ウィドウの単独作品。
エンドゲームであの結末を辿った後に単独作品とは、相変わらず上手いなMCU。
ブラック・ウィドウは作品ごとによって髪型がだいぶ変わりますが、今作の髪型が好き!
個人的にスカーレット・ヨハンソンはロングヘアーが好き。
ブラック・ウィドウと言えば黒スーツですが、今作で出てきた白スーツも良かったです。
ブラック・ウィドウの家族も全員良いキャラでした!
妹のエレーナは生意気そうな一面もありながら、姉を慕っているような一面もあり、ブラック・ウィドウに負けないぐらい強かったりとかなり良いキャラ。
決めポーズにツッコんじゃうのも最高(笑)
個人的にはレッドガーディアンも好き!
タスクマスターとの対決シーンはもっと善戦してほしかったな。
レイチェル・ワイズが母親役なのは、ちょっとびっくり!もうそういう年なんだっけ?と。
ですが、まだまだ美人でした。
家族と言っても偽物の家族ではあるのですが、終盤にかけて団結していくのは王道ながら良いですね。
今作の悪役のタスクマスター。
どんな動きもコピーできる。
ブラック・ウィドウの動きをはじめ、キャプテンの盾さばきやホークアイの弓矢、ブラックパンサーの爪ポーズ、ウィンターソルジャーのナイフさばきなど、様々なヒーローの動きが出てきて、MCU好きとしてはテンション上がる!
アクションは予想以上の質と量!!
迫力あるアクションが何度もあり、かなり楽しめました!
特に序盤!!
いきなりブラック・ウィドウvsタスクマスターが見れると思ってなかったのでテンション上がりました。
その後の銃撃戦やカーチェイスも迫力ありました!
中盤の刑務所でのアクションや、終盤の敵のアジトでの戦いも面白かった。
欲を言えば、ラストのブラック・ウィドウvsタスクマスターももう少し盛り上げてほしかったです。
ストーリーはブラック・ウィドウの過去が過去なだけに真面目で若干重い。
ただ、時々クスリと笑えるシーンもあり、キャラが魅力的に描かれているのも良かったです。
時系列はシビルウォーの後なので、ソコヴィア協定と言えば…のあのキャラが出てきたり、
ブラック・ウィドウがアベンジャーズの主要メンバーの1人なだけに様々なヒーローの名前が出たり、
タスクマスターのコピー技だったり、
コレがインフィニティ・ウォーに繋がるんだ!というのがあったり、
とMCUならではのクロスオーバー要素もチラホラとあるのも良かった!
ラストシーンを見ながら、エンドゲームの結末を知っているので、ブラック・ウィドウの活躍はこれで…と思うと切なくなります。
そして、エンドロール後の映像。
相変わらず続きが気になるこの作りは素晴らしい!
あのキャラが出たということは、あのドラマに繋がるのか?
やはり、ディズニープラスに登録してしなければいけないのかな〜
と、思わずにはいられませんでした。