とにかく膨大な情報が詰め込まれ、それが単調な演出で並列的に展開する。
取材者の行程を示す地図アニメーションもまた同じ趣向の繰り返しで結構眠くなる。
アリス・ギイについては去年の夏の同志社大学webセミナーで教えていただいた。時系列的にはこの映画の影響も大きいと感じるが、アンスティチュ・フランセ日本の坂本安美さんのおっとりした語り口がとても頭に入りやすく、情報としてはこの映画を大きく凌駕していたように思う。
お時間ございましたらYouTubeに飛んでみてください。
https://m.youtube.com/watch?v=teaoH5F3Pfg&feature=emb_title