めたくそ泣けた。
冒頭で”Kyoto Animation”のロゴが出た時点ですでにウルウルしてしまった。
前半でエイミーとヴァイオレットの3ヶ月の同居生活を描き、後半でテイラーの話になっていくのが物語に広がりを感じさせて、終盤に向けて収斂していく感じが良かったね。
京アニらしく作画や自然な動きが素晴らしくて、特にベネディクトが手紙を読んで聞かせるシーンでテイラーがハッとした表情を見せるのが見事過ぎて泣けた。
このベネディクトとテイラーの二人がCLANNADアフターの朋也と汐を連想させるんだよね。
テレビ版を見てないので「ドール」が何を意味するのか分からず、人に尽くす職業の呼び名なのか文字通り人形なのか混乱した。
女性が結婚と仕事を両立するのがまだ珍しいっていう価値観とか、エレベーターが開発されたばかりという描写があって、戦後間もないヨーロッパあたりをモデルにしてるんだね。
