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家族を想うときの商店OSHIMAのレビュー・感想・評価

家族を想うとき(2019年製作の映画)
4.0
働き方、社会問題、親子の関係を考えさせられる。私はただただ観ていて辛くなった。

同じ働き方だったとしても最低限の有給や保険がきく働き方が出来なければ駄目だ。人間は部品じゃない、交換すれば良いなどと考えるのはおかしい。日本でも規制緩和などでここ十数年同じような目に遭ってる人も多いのではないか。観る前から思ってはいたが働き方について日本政府は考え直して欲しい。

自己責任という言葉を使えば簡単に答えは出せる。でもそれはこの映画の息子と同じレベル。なんの未来もない意見。皆で豊かな生活ができるように考えてなにが悪い。皆この映画の親くらい頑張ってんだよ。
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