さとし

星屑の町のさとしのレビュー・感想・評価

星屑の町(2020年製作の映画)
3.5
歌謡曲界の「ボヘミアン ラブソテイ」

これはまあまあでしたね。

歌謡曲のバンドというかユニットの話だったのですが、ハイポイントとローポイントがはっきり分かれる作品でした。

まあ、良いところもありましたね。のんさんの歌声や台本の力さらにはベテラン陣ならではの息の合ったテンポの良いやりとりなど様々なメリットはあります。しかし、デメリットはやはり歌が長いところや中盤でのケンタの父親役のアイの祖父の話は思わず引いてしまいました。あれは何だったのだろうなと思いました。

のんさんは声優さんとしてだけではなくて歌手としての力もあるんですね。ギターを手にとって歌ったのは本人だということがよくわかります。それからおじさん達が楽屋での話が良かったですね。あの芸能界で楽しいのも1年や2年くらいだよのセリフは妙な説得力がありましたね。いわゆる解散までの話のもって行き方は上手でした。

ローポイントとしては歌が長いと言うのはもう述べたところですが、最後の方があまりにもとんとん拍子でことが運ぶので前半の曲に時間を割くのならもう少し後半の展開に力を入れてほしかったです。

まあ、良いところtp悪いところがはっきりしていました。
非常に最終判断に悩むところです。