Yukiko

プライベート・ライアンのYukikoのレビュー・感想・評価

プライベート・ライアン(1998年製作の映画)
4.3
2017年9月1日
『プライベートライアン』 1998年制作
監督、スティーヴン・スピルバーグ。
上映中の映画『すばらしき映画音楽家たち』に
スピルバーグさんも出演をしているらしい。
来年公開の映画『レディー・プレイヤー・ワン』の
監督をしている。観たいねぇ~、楽しみだねぇ~♡

アメリカ陸軍参謀総長ジョージ・マーシャルの元に、
ライアン家の四兄弟のうち三人が戦死したという報告が届く。
残る末子ジェームズ・ライアン(マット・ディモン)も
ノルマンディー上陸作戦の際に敵地で行方不明になったと
いう報告が入り、マーシャルはライアンを保護して本国に
帰還させるように命令する。

上官から命令を受けたミラー大尉(トム・ハンクス)
アメリカ陸軍大尉、第2レンジャーは、部下を引き連れて
ライアンがいると思われる前線の部隊へと向かう。
ドイツ軍との戦闘の真っただ中、ミラーたちも戦闘に参加
しつつ、ライアンを探す。

ミラーは、ライアンの知り合いを見付け居場所が判明、
彼が守っているという前線の橋に行く。
探し求めていたライアンを発見する。
ミラーはライアンに帰還するように命令するが、彼は
「戦場の仲間を見捨てて帰れない」と命令を拒否する。

ミラーたちはライアンを守りつつ、混成部隊と共に、
ドイツ軍と戦うことを決心する。
部下が次々に死に、ミラーたちは劣勢になり、
身動きが取れなくなった。
そこに援軍の戦闘機が到着し、ドイツ軍は敗走。
ミラーは、ライアンに生きて人生を全うするように
告げて息絶える。

アカデミー賞監督賞を受賞。

敵がすぐ目の前を通るのに、実戦経験が無いため、敵兵を
殺害できず硬直してしまったアパム。
しかし、アメリカの援軍が来たら、すかさず敵の前に出て、
強気の姿勢になる。
そして、初めての発砲! 敵を銃で撃つ。
このように、戦わず逃げていた人がかえって生き延び、
勇敢に戦う人の方がかえって銃弾の標的となって死ぬ。
無駄に死なない為には、要領よくやった方がいいのかな??

上映時映画館で観て、その後、数か月前に再度観ていたら
冒頭のノルマンディー上陸作戦の悲惨さに観続けることが
できず、何か月も観賞を中断したまま放っていた。
今回は冒頭部分を早回しをし、その後のところから
普通に観た。
そして、ようやく観終わることができた。
Yukiko

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