ジニョク

扉の影に誰かいるのジニョクのレビュー・感想・評価

扉の影に誰かいる(1970年製作の映画)
3.6
“あなた!!ブロンソンさんが記憶喪失よ”

てな訳で、初っ端からぼけぼけブロンソンさん登場〜!!!
役名だって「記憶喪失の男」だけなんだから!

病院に連れ込まれた「記憶喪失の男」を精神科医が自宅に連れ帰り治療するのかと思いきや!!!
ブロンソンさんを洗脳し、自分の代わりに妻の不倫相手を殺させようと目論む、なんともけしからんお話です。

アクション俳優で肉体派のブロンソンさんしか知らない私はこの設定はいまいち納得いかず。
しかもこれフランス映画だ!
タイトルからして、らしくないもん^^;
それをチョイスしたのは私なんですけど 笑

奥さまのジル・アイアランドが美しい!!
これまでも何度か見かけてますが、この作品では格別に美しくチャーミング☆

夫婦2人のやり取りが滑稽で笑うべきかどうなのか微妙。
あの「プレイ」でプライベートで燃え上がっちゃったりするんだろうか〜!
と、いちいち余計な事を考えてしまいます。

単純な人間は嫉妬にかられて短絡的に殺人を犯しちゃうけれど、教養ある利口な人間は練りに練ってやるらしい。
それがコレ!

次回は闘う男、ブロンソンに会いたいなぁ〜 ₍ᐢ⸝⸝› ̫ ‹⸝⸝ᐢ₎
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